ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

妹さえいればいい 10 二人の距離は変わらないけれど気持ちだけは別

前巻からの大きな展開で何かしら良くも悪くも物語は大きな動きを見せるとは分かってはいたけれども予想通りなところがちらほらで面白くなってきた。1番大きく動いたのはラストの伊月なのだけれども。やはりハルトと千尋の動きがとても良かった。各キャラを丁寧に描いてきたこの物語の群像劇的なモノがやはり上手くて面白いなぁと。伊月と千尋の親のエピソードを読んで平坂読に対して、憧れに近い感情が生まれちゃうんだよなぁ。やっぱりこの作者は、とても上手いと面白い。凄い。