ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

皇女の騎士 超面白かったです。

超面白かったです。自分の想像してた100倍面白かったです。すっげえ良かったです。こんなモンでしょくらいに読んでたら想像を遥かに面白かったんで、ちょい自分の事が恥ずかしくなったくらい。

いつもしてるんすが、以下ネタバレです。
何故今回は、ネタバレするって事前に言うと自分は想像してた100倍面白かったの部分にえぇーそうなんの!?って思ってたところもあるから。いつもネタバレするしないなんて、んなこたぁ気にしてるのなんてアホくさってスタンスなんすが。やっぱえぇーそうなんの!?ってなってしまったし負けたし。

つかネタバレ読むくらいなら買って読んだ方が良いですよー。面白いですよー、サイコーですよー、これって感覚。

自分が本作買った動機が作家買いで小説のタイトルも朧げで、かつあらすじを全く読まずに買ったのだけれども。まさか中世ファンタジーやってたらスペオペになってて、マジで!?となった。スターオーシャンかよ。テイルズからスターオーシャンかよ。いやテイルズでもそんなヤツあったか、エターニア。いやかなり丁寧に伏線忍ばしてたから読む人が読めゃすぐ気付くんだけれどもなんとなく敵国はすげえ文明進んでんのねーくらいに読んでたら、アレよアレよとスケールが大きくなっていく。かと思ったら戦う動機が大切な人や場所を守るため。みてえに小さい。小さい目的のために大きい事をする。

また全体的にロマンス溢れる恋愛描写があるんすけど、それに痺れるーって思ってたら親子の人情みてえのも挟むし。サイコー。

こう滅びた国でほのぼの宿屋を好きな人と営むかと思いきやスケールの大きい戦いをしだしたり、ハートフルを出してきたと思ったら、主人公やヒロインのハードな現実が逃避してても押し寄せてきたり。どんだけ色んな面白い事を丁寧にやろうとしてんのよって感じ。ハートフルや恋愛にふふふとしてたら、急にシリアスに胸を打つシーンがあったり。かと思ったら変態な生きてる鎧が物語を緩くしたりとか。ホントに達者だなぁ、おい!!って感じです。

少し気になった点は、少しご都合主義っちゅーか、登場人物の感情の移り変わりが物語のスピードに合わせてコロコロ進んでいって、こいつらなんか早いな。。。って思ったくらいで。けれどもそれを綺麗に月の彼方へぶっ放してどーでもいーやってさせてくれる面白さがあった。

超面白かったです。