ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

オールジョブザワールド 読みました

うーん。。。面白いところはあったけれども全体的に甘いなぁと言う印象を残す出来だった。もしかしたら自分の読み逃してる場合もあるかもしれないが、割かし雑じゃねえか?というのが最後まで読んでの感想。

この作品の魅力は勢い。勢いで読ませられるしその勢いが面白かったら。けれども。その勢いを切り取ると特に何もねえなと。

まずこれは自分の勘違いもあるかもしれんが。いくら何でも理不尽過ぎない?というのが。主人公は努力によりステータスを上げていたが、全ての能力値がジョブに左右される世界で遊び人というジョブになった主人公の努力は霧散に。まぁ当初からレア能力であるとの説明もあるし実際、後々の展開で主人公は強キャラになるが。まぁその能力もコピー能力ってのがなぁ。これは自分がゲームに疎く、もしかしたら遊び人というジョブではあるあるかもしれんが、コピー能力って。。。みたいなもんもある。なんつーか世界観の肝となるジョブシステムて言うのにこう不快感を感じさせるンだよなぁ。これ。凄く恥ずかしいのだけれども恐らく自分の働く、会社、社会てゆうのとこの作品の社会、会社、働くとのギャップと言えば良いのか??まぁ要は現実と照らし合わせての不快感。凄く恥ずかしいね。フィクションと現実を比べ不快になるって。なんつーかイジメとかスクールカーストを題材にしてる作品で作品と自分の現実を重ね合わせてなんか思うことある人が仮にいたとしたらサブって思うだろうけれども。それを自分でやってしまったことに対して、吹雪吹雪の氷の世界みてえなサブっが来ているね、こんなサブい事を文字として記録に残したくなかったけれどもここで供養する意味も込めて。理不尽なんだよ、この物語の世界。

まぁそれは良いとして、割かし背景というか舞台の詳細が掴めなかったり、物語の筋書きに対して雑だなぁというのがやはりある。まぁそれが冒頭らへんに述べた勢いに繋がるかもしれんが。。。なんつーか冷めるのよねぇ。キャラの魅力も全然感じられなかったなぁ。楽しく無い。

好きになれる魅力は足りない作品で好きになろうと思えなくてもいーやってくらいの面白さ。まぁ酷いなぁの印象を強く残してしまった。