読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

Re:ディスから始めるラノベ生活

きまぐれ


ラノベの読書遍歴を語るっていうのがちょい前のラノベ関連のブログでプチブームになっていて、何点かのエントリーを拝見させて頂いた。その際、皆さんのラノベに対して入り方や想いがポジティブな気持ちでスタートしており、抽象的であるが光のラノベオタクっていう印象をうけました。自分みたいにTwitterでちらりほらりと見かけるライトノベルに対してネガティブな印象を持っており。雑にライトノベルに対して偏見にまみれた人間いないのかな?ていう想いから、よっしゃちょいとブームにいっちょがみすっかと。思っていたのだが、まずかったるいし自分の過去を明確にくっきりネットで書くことについてもアレルギー的なもんもあるし。何より他の人の眩しさ溢れるライトノベルの愛とかに水を差すようなもん書くのも好き好き大好き超愛してるな気持ちを仮に自分のブログを見たときに削ってしまうのもなぁというのもあり。まぁ簡単に言うとめんどいからやめた。のだけれどもTwitterとかのSNSの閲覧を控える事、及び簡単なアウトプットを控える事。これらをやり始めてから、なんというかむくむくとブログ書くかぁと想い、どーせだったらこれ書くかぁと思い、今に至る。簡単に言うととても暇。

あまり自分の過去を明確に書く自分語りていうのは苦手。というか何かにかこつけて書くならまだしも、これが自分の思い出でこれが自分の今を形作ってるんだぁというのは、日々流動的というかいきあたりばったりというか、惰性にまみれた毎日を過ごすのは今も昔も何一つ変わらず。こう明確な過去を思い出すって行為自体も曖昧。なので思い出した出来事自体も曖昧。こんなんでどう過去を振り返るってばよていうのもあるので。勢いで書いたり曖昧に過去をぼかしたりで書いていこうと。気が向くままに。なんてたって今は暇だから。喫茶店でコーヒーを飲みながら、意図もなくタバコに火をつけぬぼっとしてる。読もうと思い持ってきた本も何となくで読む気が起きず、iPhoneをだらだらいじり、いまこの記事を書いてる。私もアイドルマスター(アニメ版 無印)のように輝くステージに立てたらミテイルセカイも変わるのだろうけれども。私にだってぬぼっと生きている惰性な毎日を積み重ねてる。人生はいつだって変えられるというが、この数十年積み重ねたぬぼっとした根性は中々変えられない。立たせてくれよ輝きの向こう側へ。嫌い苦手と言ってるわりにゃ、語ってるじゃん、自分を。

以下で簡単なラノベ遍歴を書いていこうかと。

そもそもタイトルの通り、わたしゃラノベに対してスタートはかなり偏見に塗れている。と言うのも私はオタクっぽい趣味を持ってる割には、それを外に向け発信しているのを苦手としていた。これはスパロボが大好きで大好きだったのだけれども、オタクっぽい友人と話す時にはえースパロボってガンダムマジンガーが戦うやつでしょー?くらいの知ってちゃいるけれどもやったこともないくらいのスタンスでいた。今思えばでなく、当時の自分でもかなり痛々しいなってのは分かってやってはいたのだが。そういう発言に対して、ゲキツッコミを入れない友人たちの生やさしさもあったのだろう。まぁ今じゃ、フツーにそんなん気にしないが、さすがに。まぁ簡単に言うとオタクって丸わかりなのにコンプレックスみたいなのがあってオタクっぽい趣味を持っているが、そこまで深くはない感じを出していた。まぁ今も昔もそれくらいなオタっぽさていうのは変わらんけれども。

こういったオタっぽさを全面に出すのはガッコーっていう今はスクールカーストという便利な言葉がある場所、ヒエラルキーむんむんな所では危険ていうのは、現在のキッズでも変わらないのじゃないかしら?スマホじゃないとLINEできないって事で大変らしいじゃんキッズの輪の中でも。わたしゃそんな事で悩んでる友人の甥に使わなくなったiPodタッチをあげたよ。

私のガッコーでもオタっぽさを全開フルドライブでいってる人間がいた。当時、オタク界隈ではシスター・プリンセスがブームになっており、彼らフルドライブ系オタクはクラスが違うのに休み時間になると数名で廊下に集まり、お互いをブラザーと呼び合っていた。ブラザーと呼び合うのもシスプリの影響だと思われる。


彼らは堂々と自分の好きな二次元の女の子へ愛をぶつけていた。彼らは堂々とライトノベルを読んでいた。たぶん彼らが読んでた事で初めてライトノベルを知った。私はまぁ上に書いたとおり自意識過剰な隠れオタクってのもあり、彼らが読む作品を小馬鹿にしていたと思う。おぼろげに記憶に残ってるのは、空の境界とかヴェドゴニアとか何やらかんやらを熱量高く紹介していた記憶。後に空の境界は、奈須きのこの知名度もオタクとしてのセンサーの感度も低い私でも知ることになり読むことになるが。ヴェドゴニアってやつはまどかマギカがブームとなってから、作者が虚淵玄ていうのを知る。凄ーなあいつら、やっぱり当時のトレンドを追い続けてたたんだろうなぁ。

空の境界 上  (講談社ノベルス)

空の境界 上 (講談社ノベルス)


時が経ってガッコーが変わり、環境が変わった。まぁ何が変わったかと言うと周りにオタクが増えた。というよりみんなオタっぽくなっていた。そんな中クラスメート(絶対に友人とは言わない)から、オタク云々の熱いモノを受信した。辛かった。キツかった。その中にライトノベルがあった。そのオタクが語るライトノベルは端的に言うと漫画のような小説だった。だったら小説読めよ、漫画読めよとそれを断絶した。あいつのせいでたぶんライトノベルの偏見は更に強くなったと思う。けれども、周りがオタクっぽくなった環境もあってか私はライトノベルに対して初めて手をつけることになったのも記憶が正しければこのタイミングだと。たぶん自信ないが以下のような作品を買って読んだ記憶がある。時系列的に全く自信がないが。

ゼロの使い魔は確かまとめサイトでぶっ叩かれているのもあってか、何一つ面白いと感じなかった。まぁ私がラノベに対して猛烈な偏見もあったし。他の作品も1,2巻くらいでイマイチのめり込めず、たぶん最後まで読んだのは、イコノクラストのみ。だけれどもラノベって。。。オタクって。。。ていう揶揄みたいなんは心の中の薄暗いとこにはあったと思う。禁書も揶揄っぽいのはあったなぁ、文章とか。

肝心の私の読書歴っていうのは、これがまあそこら辺によくいるかなぁとも思うが、漫画ばっかり。漫画ばっかり読んでた。とりあえずどういう漫画を読んでたまで広げていくのはかったるいので割愛させていただくが、一番好きな漫画はサザンアイズと言うことだけは置いておこう。

小説を初めて手に取ったのは確か村上春樹ねじまき鳥クロニクルだったと。また話がそれるが当時読んだ時はさっぱり分からん。数年後読んでもさっぱり分からん、けれども面白かった。また数年後読んで、さっぱり分からん、けれどもとても面白かった。と私が小説を再読する事をした唯一の作品でもある。加納クレタ萌え。間宮軍曹燃え。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

たぶん本を読むという習慣ができたていうのは恐らくベタの中でもベタ。けれどもbetterなハリーポッターからだと思う。

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

オタクがいっぱいのガッコーの話に戻るが、確か熱いオタクのクラスメート(断じて友人ではない)に連れられて灼眼のシャナの映画に行った(シャナはアニメで見ていた)のだけれども、池袋の映画館だったな。そのとき確か三本立てでいぬかみが(タイトルだけ聞いたことあるくらい)やっていたのだけれども、恐らくパロディネタ(というのも自分は元ネタ知らん)に映画館で上映中にも関わらず拍手喝采が起きたりしたのも、当時オタっぽくなったとは言え、オタクってサイテーってさらに偏見に塗れたという事もあった。マナー悪すぎる。

確かこのタイミングくらいでシュピーゲルシリーズが刊行されて手に取るんだけれども、これは面白かったなぁて記憶あったな。まぁ今みたいに大好きってレベルでもないのだが。


何のかんのオタクなのにオタクに偏見もちつつ、ラノベにもディスを根底にあったのだけれども、今みたいにラノベばっかり読むようになったきっかけに明確なモノなんて無く、本当に何となく。たぶんオタクであることのコンプレックスみたいなのが加齢とともに薄れ、自分オタクっぽいもん好きなのに何でラノベは読まないんだろう?ギャクにおかしくない?くらいの何となくな気持ちで読み始めたのかと。

何がきっかけでラノベを読み始めたドはまりしたのかは分からんが、たぶん上でも挙げたシュピーゲルシリーズや自分のイメージしてたようは自分が心のどっかで舐めてたクチがあるのに、それをぶっ飛ばすような林トモアキ作品やら。野村美月とか石川博品とかに出会ってハマっていく事で、気付いたら何となくライトノベルばかり読むようになった最近のラノベオタクです。

ミスマルカ興国物語 VIII (角川スニーカー文庫)

ミスマルカ興国物語 VIII (角川スニーカー文庫)

ひとくちにライトノベルって括ったところでライトノベルの中には色々なジャンルもあるし、要はライトノベルって括るのもどうかな?て気持ちもあるけれども。まぁ今じゃライトノベルの比重が高くなっている。気付いたら。まぁ面白いもんね。そりゃ面白かったら読むよ。別にそこに一般文芸とライトノベルって括りを入れるのもアホくさい。面白かったらよ、読むよ。後は、やはり自分がオタっぽい趣味をしてるのも当然あるんだが。

ディスってた昔を馬鹿らしいとかは言わないし、当時は当時でラノベって。。。気持ちは確かにあったし。きっかけはよう思い出せないし、これって個人史てどうなの?ていうのはあるけれども。気付いたら面白いし、読んでたよラノベ。んでたぶんこれからも読むよ、面白いから。相も変わらず読まれる事を意識しないどっちらけな感じだが、ここら辺でやめときます。ラノベ面白いよ?