ソルティライムシャーベット

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ブギーポップオーバードライブ歪曲王 読みました

もうタイトルの通り、オーバードライブな疾走感がたまらん。最高に面白かったです。

寺月恭一郎の巨大企業の成り立ちのあたりで、おいおいヤマハの逸話なんかよりすげえし、とんでもないヤツじゃねえかよとそこの時点でもうどっぷりハマっている。もうなんかブギーポップなら何でもサイコーに楽しめるなってところまでコンディションが出来上がっている。

そんなん思っているのも束の間。籐花とのデートので待ち合わせしている啓司の前に現る歪曲王。そんでもって世界の危機を察知した籐花こと、ブギーポップがダッシュダッシュスクランブル。もうこっからホントにノンストップに楽しめた。

分刻みで目まぐるしく疾走する物語、各登場人物の中にある歪みまたは、輝きに対しての曖昧な感情を載せてダッシュダッシュのノンストップ。すっげえ楽しい。すっげえ面白い。何よりも超好き。超大好き。

今回は既存の巻に比べというか全面的に前面に活躍するブギーポップ。まさか怪獣パニックモノになるとは。そいつもトゥーススラッシュジャンプで渡り合うのがめちゃんこにはちゃめちゃに超痺れる。

道元咲子とブギーポップの会話シーンがかなりすっげえ胸がときめきました。亡くした友人、歪曲王、輝きが絡んでブギーポップに殺して欲しいと告げる咲子。それに対してのブギーポップの返しがすっげえクールであり、すっげえ胸がときめく。ときめきオーバードライブ。

歪曲王の正体についてもぶっちゃけマジで!?マジなの!?マジなのかって聞いてるの!?って衝撃を受けつつ、最後は新刻敬のとても良い失恋の終わりのための吹っ切りにすんごくセンチメンタル。グラフティ。
何よりもこの敬のシーンの何が良いかって、あのブギーポップと敬の会話シーンだよなぁ。あの啓司に対してのブギーポップと敬の想い、そして籐花に対するか想い。それがホントにセンチメンタルにさせてくれよなぁ。夕焼け空ってよぉセンチメンタルになっちゃうジャンね。

わりかし頭の中がブギーポップに占領されつつある。だって超大好きなんだもん。