読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

ブギーポップ・リターンズvsイマジネーターPart1 読みました

あっぶねえ。危ねえなぁもう。ってのが読み終わった時に思った正直な感想。何が危ないかと私は多分、ティーンズの時にこれ読んでると目を当てられない位の痛々しさを出しちゃうだろうなぁと。突き刺さる痛み。いや、別に今がシャンとしてる人間では無いのだろうけれども、この面白さこの展開を若いときにぶつけられたら多分獰猛な草食系みたいな柔らかいモノを鋭いふりして、本編の言葉を借りて何かしらやっちゃうと思う。何をやるかって事を考えてたら頭痛くなりそうだからもうこの話終わり。

というのも読んでて、あっこの一文良いなこの台詞良いなというのがサラリと主張せず来るんだよなぁ。なんつーのかなぁ、ブンガク的とかそー言うかたっくるしいんじゃないけども、こうサラリとペラリとその一文通り過ぎて次のページを捲ろうとすると、ん?待てよ今の良くないか?と。踏み止まったりその一文が強く印象に残るわけじゃないけどもこうサラリと入ってくるなぁ。良いなと。良いんです。凄く好きです。

ストーリーの方もイマジネーターとスプーキーEと二つの方向から進行してくけども。特に好きなのは3人のキャラクターが同じ場面を3人の視点で進めるエピソード。あれ、おまえらてんでバラバラじゃねえかよ。

あー凄く好きだなぁ。ホントに好きだなぁ。この本では序盤とラスト手前にサラリと出てくるブギーポップも好きだし。正樹とアヤと安能の交わらない感情とそれに対する葛藤というか。安能の洗脳されてからソレが解け、何を失ったのか分からん喪失感とか。

凄く好きだなぁ。ホントに凄く好きだなぁ。ぶっちゃけ笑わない時点でこいつがブギーポップか、面白いじゃないの。からの今回のイマジネーターはやだ。。。凄く面白くないっすか?みたいな自分の中フェイバリットの階段が確実に二段飛ばしくらいで上がってた。

これで上巻かぁ。下巻どーなんのかなぁ。