ソルティライムシャーベット

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境域のアルスマグナ ヘビーワイフ&スーパーサイコシスターズ

境域のアルスマグナ 緋の龍王と恋する蛇女神 (MF文庫J)

境域のアルスマグナ 緋の龍王と恋する蛇女神 (MF文庫J)

面白かった。

マスコレは個人的な本の読み方の話になるんだけど、自分びっくりするくらい一行一行精読をしないタイプだと改めて気づかせてくれた。作品による話かもしれんが。というのもスピード感ある一行で圧縮されてる戦闘描写。思いっきり置いてかれてるという事実にびっくりした。なんとなーく読んでて、アレ?アレ今どうなってるのと?しかし読み返す事もせず読んでて序盤の主人公が王のチカラを得る展開のプロローグはかなり嵌まらない。

のだたったけれども。蛇でheavyなワイフとスーパーサイコシスターズが出てきてキャラの強いコメディ感と大企業と新興企業みたいな王と王の駆け引きやらを楽しんでいたら、後半は慣れてきたのかプロローグに比べ置いてかれずバトルを楽しめた。

主人公の歪な感情ありきのアイデン&ティティを楽しんだり、蛇のheavyなワイフとスーパーサイコシスターズについてもしっかりキャラ彫りしてあり、そのキャラがそうするってのも納得ちゅーかしっくりくる。面白い。甘いのか惚けてるのかどっちもアリーのな新婚トークで良い意味でストーリーを軽くしつつ、本編はギュギュッと絞る。orange。