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ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

今日が最後の人類だとしても 夢に賞味期限切れなんかありゃしない

☆☆☆☆ ファミ通文庫

今日が最後の人類だとしても (ファミ通文庫)

今日が最後の人類だとしても (ファミ通文庫)

アンダーテイカーの新作。面白かったよ。

ぶっちゃけ前作アオイハルノスベテの時は、あまりにも自分の構想通りに物語を進めようとして1巻の時はテンポ悪すぎてあまり面白さとしては、イマイチだった印象だったのだけれども今作は作者の良いところだと思ってる青臭さは残しつつファンタジーとうまくドッキングしてる感じ。テンポ良し。

人類が滅びて文明がなくなり亜人の世界の魔法の世界。そして実力至上主義の世界。そこで落ちこぼれの三人の女子生徒の教師となる7人の人類の生き残りの1人である主人公。

ファンタジーな世界観であるのだけれども自分は特別な何かになれるかもと思っちゃいたけれども挫折。そして教え子達と再度向き合う。この過程がアンダーテイカーが前2作の学園青春モノで培った青臭さをかなり出しにきてて面白かった。

特別な何かになれない。けれども1人のただの人間としてどうやって生きてくのか?教え子達とどう物語を進めていくのか?隠し玉をもった残りの人類の生き残りはどう物語に関わってくのか、けっこう気になるんよ。