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りゅうおうのおしごと 3 登場人物の繰り返し呟く熱い

りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)


登場人物が繰り返し複数の場面で複数の人が熱いと繰り返すのが印象的な巻でした。それが今回、作者が一番伝えたいメッセージやらやりたい事だと素直に感じる事ができ、めちゃんこあっつい巻でした。マジであっつい。

自分が苦手とし連敗してる相手に勝つため、自分の戦法を変え、オールラウンダーを目指す竜王。まずここであっつい。

そっから再戦。これまたくっそあっつい。修行してそれが通じずそこから。そこから懸命に活路を見出すのも。やっぱりあっつい。

あいも相手を負かす事に不安みたいな感情を覚える。けれども勝負の世界だしなんだしで克服というか乗り越える。あっつい。

桂香さんが一回でも負けたらプロの道が限りなく遠ざかる。そっから将棋への想いを取り戻すその過程。竜王の弟子との連戦。これが本当にあっついのね。

その振り飛車親子の絆もあっつい。

努力だけじゃ越えられない。才能だけでも足りない。気持ちもあるだけじゃダメ。それを全部ぶつけてこそ勝つんよと勝ちたいのよって展開が続き。読み応えサイコーかつノンストップな読書。本当に面白かったです。

ブコメとかロリはあるっちゃあるけれどもそれよりも今回作者が一番伝えかったと感じるあっついをモロに受けてめっちゃあっつくて面白かったなぁ。と心から思います。