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ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

初恋芸人 嘘とコンプレックスとタイミング

初恋芸人 (ガガガ文庫)

初恋芸人 (ガガガ文庫)

何故に?ガガガ?から読み終わってみてあぁ確かにガガガに尖りを求めている読者に向けてだったら確かにガガガだわ、これ。と思えるような終わり方。

売れない芸人。コンプレックスに塗れてモテナイ半生。そんな人間の初恋を描く。

相手の女性に疑心を持ちつつもしかし好きでいたい好かれたいって想いは募る。まぁ、女性側の心情の描写が一切ない、ラストまで行かないとクッキリ分からんって事で主人公視点で物語を読んでるとその気持ちも分からんくもないが、なんかあるんだろうよとは思っちゃいたが。

ラストの漫才での送り出しは、コンプレックスと虚栄に隠した自分の本心と向き合えた主人公は、bitterはbetterな感じだけれど、爽やかな幕の下ろし方だと思う。

ラストはヒロイン視点での物語ダイジェストでクッキリハッキリと想いが分かり、コンプレックスを抱えた似た者同士のあとはタイミングじゃんねな感じ。まぁ、自分と似た者を感じる人間と距離を置きたくなる気持ちは分かるけれど。それがコンプレックスにまみれた自分に似てたら。

何故ラノベレーベルよ?からあぁラノベレーベル、特にガガガに尖りを求めてる一部のラノベファンにはありっちゃありだなになった。マーケティング

目標達成まで残り3冊