ソルティライムシャーベット

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新約とある魔術の禁書目録 15 二転三転の展開がめちゃドライブ

無印、新約を通算しても屈指の大当たりの巻でした。けっこう久しぶりに禁書ってめちゃ面白いなと思えて良かった。とても面白い。

まず個人的になのだが、13の魔人から逃亡劇及び、14の上里っていうかなり期待させるライバルキャラを投入したと思ったら意外と小物で正直、まあまあこんなもんかなぁって思った。のとやっぱり主人公であるけど、上条さんをメインの軸で話進めたらイマイチなんだよなぁ。からの今回のあらすじをみて、うわっまた上里さんかよぉ、しかも義理の妹って何なんさ、全然期待できねえ。とかなり読み始めはマイナスな気持ちだった。

その気持ちは、新しい学校に通ってわいのわいのやってるとこから上里の義理の妹サロメが登場してあーだのこーだのやってるところまで続いて、これはかなりの外れの巻だわ、バーチャロンとコラボってる場合じゃねーだろとかなり負の感情が続き不満は大きくなってた。

のだけれども、その後すぎてから掌返した。何度も二転三転するストーリー。誰が敵で誰が味方なのか?って勢力図が切り替わるストーリー。めちゃドライブ。オーバードライブ。まあ今回の黒幕は、あいつだなとは流石に分かるつくりだけど。

学園モノのスケールの小さいところから、かなりドライブ全開な展開がことごとく変わるスケールでか目なバトルもの。さらにミサカさんの前回からの葛藤から突然パワーアップイベント。さらに上条さんの求める能力の行き先。上条さんの奴はうしおととらのラストみたいに今までの巻数の積み重ねが重要な位置をしめそうな繋がる力みたいなんの?力を否定して違う力を得る。メチャ熱。久しぶりに上条さん良かったよ。説教も垂れてないし。後、新キャラのサロメもすごく能力含め良いキャラしてた。

ラストはこれは物語が大きく動くなと思いつつ肩透かしされた事も何度かあるのでまだ疑ってるが、ミサカさんの不穏な感じとか上里さんも小物ってのは拭えないけれど良かったねとか魔術勢と科学勢の大きな動きとかかなり次が気になる。

後、ちょいとメタが効きすぎてるのと鎌池和馬大先生がキャラのネーミングセンスに対するあとがきのコメントは、正直驚いてる

繰り返すけど、二転三転する展開のドライブ感メチャドライブで面白い。シリーズ屈指の大当たりだわさ。ドラァアイブ。