ソルティライムシャーベット

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謎好き乙女と偽りの恋心 カーッ、サイッコウに面白いなぁとテンション上がりました

謎好き乙女と偽りの恋心 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と偽りの恋心 (新潮文庫nex)


イヤーッ、こうカーッってきたの。ビール飲んだ時のカーッ。けど生ビールを飲むときにカーッってやる大人にはなりたくないという恥じらいもあって少しできないんだけど。夏。暑い日。ビアガーデン。そんな時にはもうむしろカーッといくしかないでしょ。むしろカーッってやんなきゃじゃん?そう空気を飲まれた。今回の謎好き乙女はそんなカーッという空気にさせられた。最高かなと思う。

1巻から段々ミステリな空気より青春。青春を多めにしてきたな。分量あってるんかな?ってくらい恋愛、青春なテイストが強くて。それが面白いから読んでるこっちとしちゃカーッてなってしまった。恥ずかしくないカーッなんてない。けどやっても良いじゃんてなるカーッだわ。


ミステリ薄めとか言いつつ読んでてあれ?あれれえ?とコナンばりのあのチョコザイなやつまではいかないまでもあれ?と引っかかりを覚えたんだけど青春に青春に覆い隠されてまぁ続き読むか面白いしと読み進めたら、中盤から後半あたりでおぉお!ってなったのよ。このヤロウ、あの引っかかりはやっぱり正しいじゃんね、なに青春で騙してんのよって騙された。

謎好き乙女のミステリー部分ってキャラの心情やら内面やらと上手く繋がってて、こーゆー展開になりそうだから?つまりこのキャラはこういう事を考えてるっていう事件の推理というよりキャラの内面へアクセスしやすいというかなんと言うか、それが違ってる時も合ってる時もおぉお面白いなぁとなる。このミステリーと青春の塩梅が良いのよ。とてもとてもとてもとても大好きなのよ。広末涼子

まぁ会長の内面とかめぐみの正体とか分かったり分からなったりした事とかとても楽しいしすんげえ面白いなぁとすっごく満足した中で次巻への種まきもそりゃ食いつきたくなるもんだからもうこのシリーズかなり大好き。

あと今回のカバー絵はすっごく良いです。イラストレーターさんすっごく良いですよ。デザインした方、本当にすっごく良いですよ。