読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

作品に尖っているを求める前に鉛筆削りにヨンヨンカンチョーして尖りを体感すれば良いのでは?(ほぼほぼライトノベルの話ですとリスト)

きまぐれ



www.weblio.jp






汎用例                                                                                                                                                                                                
ガガガ文庫は昔尖ってる作品が多かったのに、最近じゃ丸くなって。あぁ昔のガガガが良かった。」

「こういう最近のラノベには無い尖ってる部分を評価する」


正直、尖ってるという言葉で作品を表現する時、分かる分かる。けど、釈然としねえなぁというのが正直な気持ちです。尖ってるという言葉でどのような作品かのイメージを言わとしてるのかなんとなくてわかるし、自分もそういった作品は好きだし。けれどそういった作品を表現する時に、尖っていると表現する時に少し周りが評価するものと違ったものが好きって感じがして自意識過剰に使うの躊躇う。恥ずかしいんだよ、人と違うって事。もちろんテンプレって言葉をマイナスなイメージで揶揄されがちな作品も好きなんだけど。

こうカッコいいとか萌えるとか泣けるとか腹立つとか感動するとかって純粋なプリミティブと言えば良いのか?根元の作品に対しての気持ちなんだけれど、尖ってるという言葉は、他の作品と比較して成りうる表現だから、なんか他のと比べてこれはとても良いもんなんだ!そしてそれを好む自分は尖ってるんだ!と作品より作品を読む自分に対しての尖ってるを発信してるのが気がして使うのが躊躇うだよなぁ。あーこの自意識が本当に恥ずかしい。

そんな尖ってる作品を求めるなら、とりあえずトガリはどうでしょうか?

kotowaza-allguide.com

この作品こそこのことわざがしっくりくるものも少ないのでは?少年サンデーでもかなりシリアスでダークな雰囲気が垂れ込めていた作品でコアなファンも付いていたし。サンデー版では残念ながら打ち切りの運びとなりましたが、数年後フラッパーで続編が連載され綺麗に無事完結となりました。まぁフラッパー版では、サンデー版の時よりもダークな雰囲気より物語にケリをつけるために話を進めてたのが感じられたんですが。だけど、なんだかんだで、無事物語が着陸した事に喜んだ記憶。とりあえず尖っていると思うし。


というか多分昔は尖ってるって言葉を絶対に口に出してたな。ていうか無意識で多分使ってるだろうなぁ。

まぁなんというか尖ってる言葉での作品の表現は少し自分は使っている時に恥ずかしいと言ってまいりましたが、自分はそう言った尖ってる感じる作品は、ぶっちゃけ大好物だし、自分の中で尖ってると感じたものを数点下記に載せていきます。ほぼほぼライトノベルの話なので、ライトノベルからピックアップしていきたいと。あと、たぶん先にも申しましたが尖ってるというのは、他のものと比較して使う言葉であるから、そんなんお前は尖ってると思ってるのとか言ったり言われたりすることへの恥ずかしさや恐ろしさがあるんだなぁと、ふと思った。

二年四組交換日記 腐ったリンゴはくさらない

登場人物は二年四組の30人近くだったけ?が出てくる。基本は、クラスの交換日記で物語が進む。交換日記が誰が書いてるのか分からんので誰が書いたかって推理するところがこの作品の面白さかつトガリだと思うけれど、自分はどっちかっつーとそれよりも恋愛とか青春とかの方面でこの作品をとても楽しめたしそこがモスト好きなところ。

パニッシュメント

パニッシュメント (ガガガ文庫)

パニッシュメント (ガガガ文庫)

カルト宗教団体のリーダやってる人間の息子とその周りの人間の話。カルト宗教団体の話だと小説のくくりだと1Q84とか教団Xとかあとカルト宗教とは違うけどカルト商法とかでも悪人とか葉桜の季節とかライトノベル以外の小説まで範囲を広げればヒット作は多数思い浮かぶけど、ライトノベルって媒体で珍しいと思うしそこにトガリを感じた。このライトノベルでは珍しいって感じる事に恥ずかしさがあんだよなぁ。

新明解ろーどぐらす

神明解ろーどぐらす (MF文庫J)

神明解ろーどぐらす (MF文庫J)

この作者の作風を知ってる人には、慣れたもんだと思うけど、日常系を全面にだしてた1巻の内容から想像できないラスト。なんでほのぼの楽しく下校してた作品がサイコな人間と対決になるんだよって想いとなかなか重たい恋愛やってんなって

純潔ブルースプリング

純潔ブルースプリング

純潔ブルースプリング

一般小説での出版だけど、ラノベの賞である事と絶賛アニメ放映中の灰と幻想のグリムガルの作者の十文字青さんのデビュー作という事で。グリムガル好きな人なら気にいるんじゃ?と

垂れ込める廃れた感じがする世界観とそんな中でも仲間とわいのわいのやりながら青春しちゃう少年少女の絡み合いがとても読んでて楽しいです。

ジョーカーズ‼︎

ジョーカーズ!! (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

ジョーカーズ!! (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

物語の展開は、少年漫画の王道な感じなんだけど、動画みて人気が出たら異能が強くなるユーチューバーみたいなオリジナリティーある世界観で友情!努力!!勝利!!!をやった事にトガリを感じました。

君の嘘、伝説の君

物語の着地の仕方にとてもトガリを覚えたんですが、どういう話だったかがサッパリと抜け落ちてる、けどトガリを感じた記憶がある。



どうも並べてみて分かったんだが、どうやら自分のライトノベルに対してのトガリはポップさを感じない暗めの作品に感じる事が多い事が分かった。けど、改めて思うんだがライトノベルって媒体ってテンプレって言われてる作品と同じくらいかどうか分からんがそういったシリアスな雰囲気を出してる作品も出版されてるなぁと思う。そういった自由さといえば良いのかそういった面もライトノベルって媒体はあるなぁと改めて思った。というかライトノベルって縛りで括るけど小説って大きすぎる主語で括ると何でもありなんだしなぁ。用はテンプレでありふれてる面も確かにあるけど、それとは違う作品もあるわけだし、トガリを求めなくたってトガリに出会えるだろうしそれが稀有なトガリ作品って考えも丸くなっていくんじゃないかなぁ。実際、今回自分のトガリを並べみて、あぁなんだけっこー思い浮かぶじゃん。つまり稀有じゃないじゃん。シリアスってカテゴリーじゃんって。自分のトガリが丸くなってなった。良かった鉛筆削りに手をぶっこむ前にトガリを気付けて。