ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

鳥居みゆき 余った傘はありません 読みました

まず芸人が書いたから面白いというわけではない。しかし、鳥居みゆきさんという芸人はたまた人間が書いたから面白いという想いもあります。面白いです。これ。

短編が連作となって一つの物語になる。登場人物は死んだり殺したり殺されたり狂ったり。それが続く。そんな中にもユーモアがある。読ま始めは、まるでコントの台本。鳥居みゆきのコントの台本とも思ったりした。ぶっちゃけエキセントリックなキャラクターの印象で鳥居みゆきさんのコント見たこと無いんですが。カンニング竹山さんとの噛み合わなさをテレビでみた時は、とで面白かったです。

けど読み終わった時に一つの物語が終わる。長編になる。そこの快感というか面白さは、とてもいい。狂気と笑いは紙一重なんてこたぁ言いません。最後まで読んだら面白い物語が見えてきました。