ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

ライトノベル好きにもオススメ!なんて口が裂けても言えないけど、こんなんもありますが如何でしょうか?くらいのオススメ小説

私はライトノベルをけっこー読みます。

たまに本当にたまになんだけど、ラノベ好きにもオススメな一般小説みたいな2ちゃんまとめやら個人ブログやらを目にするんだが、みんなどーゆー事を考えてそれをオススメしてんだろう?ストーリーやキャラクターがラノベっぽいからオススメ?それは何か記号的なキャラクターが出てくるから?ライトノベルでも書かれてる作家の一般小説?レーベルがライトノベルレーベルから出版されてない?表紙がキャラクターのイラストだから?どーゆー基準なんだ?と考えてしまう。

というかライトノベル好きにもオススメって言葉を使うって事は、ライトノベル好きはライトノベルしか読んでなく、その他の小説については全く読んでない?と思ってるって事?

またライトノベルレーベルから出てて、あまりラノベっぽくないって表現もあるし、これもどーゆー事って改めて考えると分からん。自分も以前の感想でそんな事を書いたようなそうでないような記憶もあり、カッチリ言葉でそれが何を持ってライトノベルっぽくないと思ったのか言えない。キャラクターの味付けが少なくて等身大感を出してるって事?つか等身大感って言葉を使ってみたけど、自分でもピンとこない。Pink Lady。

自分が読んだ好きな作品の中で、これはラノベ好きにもオススメ!っていけるかなぁ、いやそんな決めつけ口が裂けても言えない。口が裂けたら言えないけど、悶々と頭の中で数点思いついたんで手探りな感じでまとめる。
イメージとしては、こっこんなんあるのですが、もしよろしければ如何でしょうか?お気に召すか分かりませんがくらいな。なんかすげえ守りに入ってんな。それってただのオススメの小説を紹介するだけなんじゃ?と思ったけど、一応悶々したから、ラノベ好きにもオススメ!でいけるかなぁって。

というわけで10作考えてみました。

1.ニキの屈辱 山崎ナオコーラ

あんまあんまだなぁおい!って言いたくなるくらいのイチャコラ初々しいラブコメ

からのおい!そうなんかい?えっじゃああれもこれも?ってなるどんでん返し

多分、自分がこっこんな如何でしょうかポイントは、あんまあんまな会話劇。山崎ナオコーラさんの会話劇はコミカルで楽しいところ。

2.ねじまき鳥クロニクル 村上春樹

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

一回目読んだ時は、自分が幼い事もあってよく分からんかった。二回目読んだ時は、分かった気になってた。面白かった。三回目読んだ時は、んな文学なんてこっちは理解できねーよ。理解できてねえけど、それはともかく面白いじゃん。わくわくするじゃん。って感じだった。

自分がこんなん如何でしょうかポイントは、間宮軍曹という人物がいるんだけどそこで戦時中のノモンハンの出来事を語り出す。マミヤ過去編。すっげえ燃える。
後、加納クレタマルタ姉妹のキャラクター。クレタが可愛かった記憶がある。

3.夕子ちゃんの近道 長嶋有

夕子ちゃんの近道 (講談社文庫)

夕子ちゃんの近道 (講談社文庫)


少し不思議な登場人物たちのゆったりとした雰囲気が漂う日常もの。心キラキラする。

こんなん如何でしょうかポイントは、コミカルキャラクターと語り手の主人公ののんびりというか気の抜けた感じが読んでて楽しくなる。

4.リップステイン 長沢樹

リップステイン

リップステイン

美大の大学生、映画の製作、悪意っていう霊的なやつ、それを取り払う謎の女子高生、渋谷。これらが混ざり合ってごっちゃとして面白くて楽して、すごく最高です。

こんなん如何でしょうかポイントは、やっぱり悪霊とそれを取り払う女子高生っていう非現実的な設定が、一番効いてるんじゃないかと。ラブコメとしてもすごく面白いです。

5.わたしの彼氏 青山七恵

わたしの彼氏 (講談社文庫)

わたしの彼氏 (講談社文庫)

上に四人の姉妹がいる主人公のキャンパスライフをエンジョイしてるけど、恋愛がトホホとなってしまう。主人公を一途に想い続ける女の子が近くにいるのに、主人公はトホホな恋愛へぐいぐい進む。

こんなん如何でしょうかポイントは、やっぱり登場人物のキャラクター性と同情したくなる恋愛してるけど、そんな悲惨な感じにならない主人公が爽やかさを生んでるところ。

6.横路世之介 吉田修一

横道世之介 (文春文庫)

横道世之介 (文春文庫)

爽やか晴れやかな大学恋愛もの。古き良き青春。とりあえず爽やか。

こんなん如何でしょうかポイントは、やっぱり主人公、横路世之介のにくめない三枚目って感じなところ。

7.円卓 西加奈子

円卓 (文春文庫)

円卓 (文春文庫)

家族の中の一番の末っ子の女の子が主人公。その小学生の女の子の等身大で見てる世界、考えてる世界を覗くのが楽しい。また、そんな女の子に優しい家族も楽しい。けど、楽しい世界だけじゃないってのも読んでて楽しい。

こんなん如何でしょうかポイントは、ロリ
及び関西弁の面白い会話の応酬

8.海の仙人 絲山秋子

海の仙人 (新潮文庫)

海の仙人 (新潮文庫)

ファンタジーっていうなぞの神様突然やってきたり、2人の女性と恋愛したり。淡々と話が進んでいったり。

こんなん如何でしょうかポイントは、ファンタジーっておっさんのファンタジー設定。


以上、8作品

書いててカッチリしてきたけど自分がこんなん如何でしょうかポイントが出るのは青春!キャラクター!ってところだ。
青春!キャラクター!の小説が読みたくて、ライトノベルを愛好されている方、如何でしょうか?ラノベ好きにオススメ!なんてこたぁ言えませんが、とりあえず自分は好きでした。