ソルティライムシャーベット

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五色の魔女 スチームパンクじゃないと嘆く人は、単にスチームパンクって言葉の響きのかっこよさに魅かれる俺みたいな感じなんかな

五色の魔女 (ダッシュエックス文庫)

五色の魔女 (ダッシュエックス文庫)


読んだ本は、読書メーターに登録します。その時の小さい悩みなのですが、他の人の感想が目に入ってしまう事があります。基本、他の人の感想を読むのは避けようと思ってます。気になる作品の感想を事前チェックする事はあれど、読み終わった後は、できる限り避けようと思ってます。これは、僕が学生の頃、国語の現代文が好きではあったのですが、模試で小説が出ると、いつもボロボロの点数だった事が多分原点なのでは?と今ふと思った。小論文とかは、まぁ攻略法みたいなのがあったと記憶していたが、この時の気持ちは何でしょう。次の中から選びなさいみたいな問題の時は、もう壊滅的。クラッシャー。要は自分が思った事、感じた事が正と思い続けたくて、ヒトの意見をみると、成る程そういう考えがあるんだと思っちゃう。自分が無い。自信が無い。

まぁ、話戻って読書メーターで人の感想が一つ目に止まったら、スルスルっとスクロールなんてものをしちゃいまして、あらかたの感想を見てしまったのですが、その数人の感想を書いた方の大半が

スチームパンクではない。

との感想を残しており残念そうな感じだったのですが。そんなにスチームパンクってものに期待してこの本を購入した人が多かったのかぁと思っちゃいました。まぁ確かに帯にはスチームパンクって書いてあったけど。確かに自分もスチームパンクってものは、何なのかって言われたらよく分からんけど、スチームパンクって言葉には、心惹かれるわ。サイバーパンクって言葉は、惹かれない。青春パンクは、ゴイステ。

けどスチームパンクって何なんだろうか?たぶんGoogleに尋ねてみたらすぐ教えてくれるだろう。僕のイメージだと、切り裂きジャックとかイギリスとか、スチームボーイとかが浮かぶ。

まぁ、何となく勢いでタイトルつけて、それに沿ってここまで書き進めたけど、言いたかった事は、スチームパンクって言葉は確かに惹かれるものがある事、そしてその言葉の響きだけで好きな人が自分以外にもいるんじゃねーかなと思った事。


んで、この作品なんだけど、スチームパンクの有無云々は置いといて、カッコイイファンタジー作品だとは、思いました。登場人物がカッコイイ。主人公のネクロマンサー?的な能力を持つ魔女ジャッカルとその相棒の巨人のスチーマーがカッコイイ。ジャッカルのネクロマンサー的な能力名がかっこよかった。スチーマーの後半のパワーアップした時のバトルがカッコイイ。

物語の大体の内容が、五人すげー魔女がいるんだけど、その魔女たちが、ぶつかり合うみたいな感じ。スーパー魔女大戦。なんかだいぶ昔なんだけど、そーゆーゲームあったよな?プレステで。サリーちゃんとかアッコちゃんとか新旧の魔女がわんさか出てくるゲーム。サリーちゃんとアッコちゃんじゃあ、旧旧だけど。たぶんなんか新もあった。キガスル。

話が逸れたけど、とりあえず魔女がぶつかり合うんだけども、その主人公以外の魔女もカッコイイのね。ドラゴンのゴーレムとか、超振動で全てを粉砕にする魔女とかね。カッコイイよ。単純にカッコイイよ。僕の中では、ダイの大冒険のギガストラッシュくらいのカッコイイだった。あれは個人的にちょーかっこよかった。だってライデイーンが鞘入れたらギガディーンになるとか、親父の技であるギガブレイクを放つとハドラーがよんでたんだけど、師であるアバンと父であるバランの技を合わせちゃうのよ。カッコイイ。

また話しが逸れた。とりあえず言いたかった事は、カッコイイと感じさせるファンタジーだった事で、そこがこの作品の好きなところで、面白かったです。