ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。I  ―Time to Play―〈上〉

 

 読んだ。正直上下巻という事もあってか、この巻単体じゃ、あんま面白くなかった。終始、物語のメインになっているのが、ライトノベルの書き方についての会話で進められており、物語としてはとても平坦な内容だったと思う。物語も何故女の子に首を絞められているのかは、次巻に続くとなった。

けど、伏線やミスリードに思える部分を所々に散りばめてはいるので、下巻で自分の中の評価も変わるのかな?と思った。

 

あとがきにも書かれていたが、ライトノベル作家もののムーブメントが来てると作者自身が言っているので、あぁやっぱそうなのかと思った。今後も増えていくのか……。

 

同じベテラン作家のライトノベル作家もののエロマンガ先生と比べちゃうな、やっぱり。エロマンガ先生はエンタメに徹してるというか、ライトノベル作家をフィクションぽい感じで描いてたけど、こちらの作品は、上記でも書いた通り、ライトノベルの書き方を丁寧に説明してたから、少しエンタメ色が薄いなと感じた。まぁ高校生が売れっ子作家て時点でかなりフィクション入ってるけど。

 

後、この二作品で作家の主人公が速筆であり、それがすごい能力みたいな説明があるけど、やはり作家の中じゃ速筆というのは、すごい事なんだと思った。