ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 8

冒頭の文章から、かなり主人公の心情がダウナーになってるってのが、よく分かった。台詞まわしや主人公の考えで、それを表すのでは無く、主人公の周りの情景で、それを表現しているのは、ラノベでは珍しく地の文章力あるなと思った。

今回の話は、主人公が否定されたアプローチ以外の方法で問題を解決し、自分の大切な居場所を守った。しかし、自分が本当に守りたかったものが正しかったのか?っていうラストは、面白かった。

川崎がなんだかんだで萌えキャラになりつつあって、こいつは、本当にレギュラーキャラになるのか?て思ってた序盤から徐々に進歩してる。

最初は少し重めな冒頭ではじまるけど、結局なんちゃってダブルデートの時は、いつも通りの文章になってた。

後、MAXコーヒー信者の主人公が、別のコーヒー飲んで苦い苦いっていってるシーンが多々あったけど、それは主人公の心情をすりかえるためにあったのかな?と少し読み終わって思ったけど、さすがにそりゃ深読みだろと自己解決した。

やはりこの主人公像て恐らくライトノベルを読んでる中高生のティーンズ読者には、自分を代弁してくれてるかつ、かっこ良くうつってるのかな?とか思っちゃう。

このライトノベルがすごい2014年度第一位おめでとうございます。