ソルティライムシャーベット

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終物語 上巻

 

終物語 (上) (講談社BOX)

終物語 (上) (講談社BOX)

 

 物語シリーズを読み続けて、初めてアララギさんが語り部で面白いと思えた。

本当に個人的に物語シリーズは、アララギさんが語り部の時は、すげぇつまんかったってのが、正直な感想。だから、本当にセカンドシーズン入る前は、なんでこんなに人気があるんだ?って思ってた。セカンドシーズンに入ってからもアララギさんが、語り部の時は、本当につまらなかった。

 

今回、アララギさんの幼なじみとして、新キャラが出てきた。確かに思い返せば、千石がそんな事を言ってるセリフがあるなぁ…と思った。

 

んで、セカンドシーズンに出てきてからのトリックスター的なポジションの忍野扇に焦点が当たる。話中、羽川がすごい警戒してるんだけど、個人的に恐らくこんな感じの正体なんだろうなぁと妄想してはいるけど、たぶん西尾維新は、読者の裏をかいてやろうといつもギラギラしてるから、間違っている事を祈る。

というのも今回、最後の謎解きで自分が想像してた事をアララギさんが回答して、間違ってたので、西尾維新ギラギラしてるなぁとは、思った。

 

後、今回結構面白いなぁと思えた内容として、謎解き(?)要素でちゃんと読書が当てられるくらいの内容にとどめてあり、こうなるのかなぁ…?って最後まで飽きずに読めた。

いつもの物語シリーズだとキャラ押しとなんてゆーか上記の西尾の読者をあざむいていてやろうっていうギラギラ感が濃すぎて、ちょっと読んでて辛い

後、今回、忍が一回も出てこなかったのが、個人的には良かったな。アララギとの会話劇を楽しんでるファンもきっとこのシリーズでは、たくさんいるんだろうけど、いつも早くとっとと話進めろって、自分は思ってる。

 

とりあえず、扇の存在が、話をひっくり返すくらいの存在になるんだろうなぁとは思ってる。

 

あとがきに書いてあったけど、中巻は書かなくていいんで、とっとと完結させて欲しいというのが、本音です。