ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

ハイスクールD×D 16

相変わらずむせ返る程の中二具合と熱い展開。

シリーズも16巻と重ね、バトルのインフレ具合もオーバードライブしてる。

だけど、インフレバトルと中2要素って、
ターゲットを少年に向けている感じで好感もてる。ライトノベルってあくまで、オタクな子供が読むべきものであると思うし。
いい大人が読むのは、あくまでサブターゲットって事で。

今回は、色々話が動いたなぁ。逆に300ページの中によくもこんな詰め込んだもんかと。

前巻から、引き続き吸血鬼のエピソードだけど、主人公勢力のパワーアップやら、ギャスパーさんの過去や真の力が明らかになる。
それと、新たな敵も登場したり、今までの敵だったライバルとも協力する。なんつーか、週刊連載の少年漫画展開が続いた。

この作品って、神話やら伝説をごった煮してるから、インフレも止まらんし、物語のスケールもガンガン広げられる。

かといって、ついけないくらいの設定では無い。

登場人物も次々と登場してるけど、個性あるから飽きさせない。

作品中、最強設定のキャラクターに匹敵するヤツも出て来て、物語の〆はどうするんだろう?とは気になるけど。

後、サラッと契約者の魔法使いも決まったな。
最後にスパロボみたいなチームもできるし、作者と自分が子供のころの好きなもんは、かぶってんだろうなぁと思った。

シリアスなシーンになるかと思いきや、いまいち締まらない所も、明るい感じで好き。

まぁ、何だかんだ深い事は考えずに純粋に面白いと思えるから、このシリーズは、最後まで追いかけんだろうなぁとは、思う。

個人的には、ライバルと和解をしつつある苦労人的な存在のドライグさんが、報われて良かった。

秋の夜長は読書とブログ