ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

セクステット

秋の夜長は読書とブログ

読んだ。面白い。笑える。何よりも評価できるのは、終わりに物語の展開でのオチを作ってる事。落語的なオチ。

ライトノベルでのギャグって大抵がオタクにしか分からんような狭いとこのパロディばかり。
上手い人でもキャラクターのテンポ良い会話劇だけど、この作品は、会話でストーリーを進めて、しっかりそのオチがある。
落語を観ている感覚になった。

設定も全部が演技ってのも面白い。ライトノベルでキャラの濃いヤツがたくさんいる。この作品のキャラクター達もキャラ濃いけど、上記の設定のおかげで非現実的なキャラクターが逆に現実的になる。
これもライトノベルでありふれてるキャラ押し会話劇の作品と差別化できてる。

後、単純にトークのギャグも多い。結構、下衆だけど。

この作者は、落語好きなのかな?

ありがちな感じなライトノベルだけど、ありがちじゃない。