ソルティライムシャーベット

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聖剣の姫と神盟騎士団 3巻

秋の夜長は読書とブログ

面白かった。

今回は、今までの谷の防衛に、過去の騎士団が絡んで、ダークのこずるい知略とフィーネの真っ直ぐな意志で解決してくってゆーのと趣向を変えてた。やっぱり、何度も同じ展開じゃ飽きられるっことを作者は、考慮してると思う。ベテラン作家は、やっぱり上手いなぁと感じた。

フィーネも何度かダークと供に谷の危機を乗り越え、賢さをみせる場面があったけど、根本的な馬鹿さ、真っ直ぐさ、誠実さは、変わらず。そこんところが、こ狡い知略で切り抜けるダークとのコンビが良い。

今回のゲストであるスィーは、あまり絡まんかったけど、話の重要な場面では、きっちり前面に出して来て、ちゃんとゲストキャラとしての存在感は、しっかりあった。

また、従来通りフィーネが成長してくだけでなく、過去の仲間たちも成長してくってゆー今までのお約束な展開もちゃんと筋道が、しっかりしててとてもよかった。

全てを捨てて、ダーク達に復讐するイアンの予想外な展開も面白い。けど、このキャラクターならこういうアクションを起こすよなぁって感じさせられ、矛盾を感じさせないってゆーのも、うまいなぁと読んだ後、気づかさせられる。

また、主人公の口八丁で難解を乗り切るファンタジーもののライトノベルで、ミスマルカ興国物語が、パッと思いつくけど、
この作品は、ダークの小市民感が、良い味を出してし、ミスマルカと読み味を変えてると思う。

物語の伏線も入れ始めて、続きが楽しみです。