ソルティライムシャーベット

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天鏡のアルデラミン 4巻

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)


この作品の中で、自分が気に入ってる部分として、主人公であるイクタが知恵を絞って難解な局面を仲間と供に、切り開いてくよりも、仲間の1人であり、他の仲間よりも劣るマシューが奮闘するところが好きだな。
自分が仲間よりも力不足って事を自覚して悔しがり、必死に努力し、徐々に成長していってる場面が好き。今回だと、序盤の税の不正を暴くエピソードと海上戦では、彼はけっこう活躍した。
また、そんな彼だから、必死に虚勢を張ろうとするポルミの心境を理解できたんだなと思う。
先祖の名声や偉大な叔父がいて、そのプレッシャーに押しつぶされないよう必死になってる彼女自身も胸を打たれるが、それを理解してやれるマシューが良かった。ラスト手前のシーンは、良かったなぁ。
マシューを見てると、ダイの大冒険のポップを思い出す。


今回の話は、前半は、前巻と趣向を変えているが、別の面白さがあった。後半も面白かった。読みごたえがあった。

ラストに出てきた敵キャラも一癖ありそうな魅力あるキャラっぽくて、早く続きが読みたいです。期待してます。