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第1回漫画読んでそりゃねーよー大賞

雷火で拷問シーンの際、体育着とブルマ姿だったこと。当時の下着がどーゆーもんか分からんでもそりゃねーよー

雷火 (10)

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次回開催は思いつき次第

『サクラダリセットはセックスの無い村上春樹』のビックバンインパクト。

ふにゃふにゃした内容です。ふにゃふにゃしてる自分が書き、ふにゃふにゃと何も考えないまま書き始め、たぶんふにゃふにゃしたまま終わる予定です。ふにゃふにゃ。

最近、日課になりつつ事がある。何かってTwitter検索(学校へ行こう未成年の主張ばりになーにー?って聞いてくれる誰かを仮想してのレスポンス)。そうTwitter検索をしてるのです。(おぉーっとテレフォンショッキングばりのリアクションを信じて。どうでも良いのだが、キムタク→ムッシュかまやつの回があって、キムタク登場の時のハイテンションぶりとムッシュかまやつ紹介の時の落差は半端なかった。)


何をTwitter検索してるかというと「サクラダリセット 村上春樹」です。

というのも「村上春樹 ラノベ」で検索をしていたのだが(これは本当に暇なときに手癖でやってしまう。)、その際凄く活発的にサクラダリセットのワードを確認された。ほんの少し前までは騎士団長殺しラノベかよとか一番売れてるラノベ作家みてえな死ぬほど寒いギャグにフレイザードがレオナ姫にかけたように氷付けになっている至極退屈であるがそれでも地獄である日々を送っていたのだが、彗星の如く「村上春樹 ラノベ」検索に新たな兆しを見せ始めた。そして村上春樹 サクラダリセットで検索すると、いるいる。めっちゃ多くは無いけれど数名の人がサクラダリセットのアニメを観て、村上春樹を感じてる人が数名いる。

まあ種明かしをするわけではないが、Twitterでご教示頂いたのだが、そもそもサクラダリセットの作者である河野裕さんは、影響された作家に村上春樹を挙げているとのことで、寧ろ村上春樹との類似性は何を今更なトピックぽい。というよりも自分が村上春樹サクラダリセットの類似性を見つけることは無理。その理由は簡単明快であり、サクラダリセット村上春樹の文章について曖昧であり、自分がそれをやるのは無理。無理なんです。パラパラとスニーカー版のサクラダリセットを再読したり、アニメをボーッとみていたのだけれど、肝心の村上春樹の側の記憶がかなり薄れ、うーむって感じだった。騎士団長殺しいい加減読まないと。メタファーに還ろうze。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

しかしなーんと無く自分も読んだ当時、これ村上春樹に影響されてね?とかオイオイ、ハルキってキャラもいるしこれはいよいよ。。。って思った記憶もなんかあったようななかったような。その記憶が正しいのか当時のTwitter検索で自分のツイートを検索してみたが、どうやら言及してなかった。この不確定な発言は言えないビビり屋がと思った。あるいは思ってなかったのかも。

まぁそんなこんなで日々、村上春樹 サクラダリセットで検索をしている地獄あるいはニルヴァーナな毎日を送っているのですが、簡単な気付きが。

感覚的にサクラダリセット村上春樹ポサがあることに否定的なのが7肯定的なのが2その他1くらいの割合何じゃなかろうかと。村上春樹が有名であるのか?村上春樹が嫌いな人が多いのか?村上春樹のフォロワーであるだろうサクラダリセットがいやなのか?そりゃそれぞれだろうけれど、サクラダリセットがキツい事に対しての理由として村上春樹ぽさを挙げている事が比較的多いと感じた。そんな中、村上春樹 ラノベ検索と村上春樹 サクラダリセット検索を合わせ技で検索したところ、恐らくサクラダリセットに対して、セックスのない村上春樹と表現してる人を2,3名確認した。ビックバンインパクト。もう村上春樹とセックスが=になってんかい。自分は村上春樹を全作読んでるわけではないんで、ここもまたふにゃふにゃしてしまうが、村上春樹=セックスと言われたら分からんでも無いし、分かる分かると同意できないくらいの分かり方だった。まぁ確かにセックスしてるっちゃーしてるし、そこまでセックス押しか?そんなにセックスを大事にしてたか?いやしてるかも?1Q84のセックスは肯定してんじゃないのー?ロリコンは?とか地獄の村上春樹セックス三昧が思考を駆けめぐった。セックスのない村上春樹サクラダリセット。寧ろセックスの有無を村上春樹に肉付けすると遠くなってるな。。。どうでもいいけど好きな村上春樹ねじまき鳥クロニクルの間宮軍曹のノモンハンの過去です。熱いぜ。加納クレタ萌え。

サクラダリセット村上春樹ぽさはあったとしてもセックスのない村上春樹サクラダリセットではない。そうふにゃふにゃんにゃんしました。あとサクラダリセットでもしセックスをしていたらどうなるんだろう?それを知るには1巻から先に読み進めるしかない。冒険者たち。

だからお兄ちゃんと呼ぶなって! 2 読みました

だからお兄ちゃんと呼ぶなって!2 (ファミ通文庫)

だからお兄ちゃんと呼ぶなって!2 (ファミ通文庫)

うーん。。。
前巻のラストのひきからスタートした物語は疑心暗鬼の超爆発。その少しホラーぽさも作者のコメディ強い文章も相まって、あっこれ多分予想した所にゴールしないなと早々に気づく。何だけれども主人公の疑心暗鬼は止まらず。さらにこの巻で各登場人物の裏の姿が分かり、こう自分が期待していないところでえー!?となった。スケバンモモサンの正体とか。ラストは意外っちゃ意外だけれど、多分自分の想像通りにいかないなと少し身構えて読んでたので、こう心にくるモノは弱く消化不良のまま終わったのが正直なところ。こうなんつーか心の置き場に戸惑う物語の終わりだった。1巻の面白さが物語を着地させる方に力を入れたのか物足りなさがある。しかし作者特有のコメディセンスはあるし、こう全体的勿体ないなぁな印象。

長嶋有 三の隣は五号室 紡がれていく、それぞれの日常

三の隣は五号室

三の隣は五号室

もう長嶋有に対してはかなり憧れに近い感情がある。こんな文章を書けたらと。自分は小説は書かないけれどもある。とゆーかエッセイを読んだときはガチ憧れてる。素晴らしい一冊でした。

ボロアポートに住む歴代の住人達の物語。そこには紡がれていくものがあったり、あるいは個々の人の匂いがある。紡がれていない個々の匂いもある。紡がれていくモノは次の人にはほんの些細なものであって決して繋がれていくわけじゃない。その縦に紡がれていく弱い繋がりみたいな匂いみたいなものに心ときめく。そして個々の時代に住む各住人達の横のドラマ。あー本当に好きだなぁ。本当に素晴らしいなぁ。ボロアポートの足跡が美しい時もありゃおかしみとかセンチとか懐かしさとかドラマチックとか。長嶋有の優しい文章で紡いでいくのがとてもサイコーです。たまにおかしみを感じたりやけにマニアックだったりそんな文章が心に響きます。中にはスリルがある悲しみの展開もあるのも素晴らしい。何気ない、いや当人たちにとってはどーでもよかったりあるいは嬉しかったりとかバラバラの気持でボロアポートに住んでいる。のだけれどもそれを繋げていくこの物語はとてもドラマチックなんですよ。本当に最高でした。

君は月夜に光り輝く 何にせよ生きてる証を感じていこーよ

君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

読み始めの印象はこの作者は誰だ?です。凄い漠然とした印象なのだけれどネット慣れしてるというのかブログとかやってそうな。何というかそれはカイジのパロディとかが確かに顕著なのだけれど、悲しい物語なのにどこかノーテンキというかおかしみを感じさせる文章がそこが楽しくて。いや序盤から悲しみとか切なさとかを感じさせるのだけれども話の展開とか上記の通りノーテンキというか。何だろう、アンバランスさが心地よい。みたいな。幽☆遊☆白書じゃねーんだからさぁ。あるいはKICK THE CAN CREW

そう哀しいし切ない。そんなお話。なのにどこか無理して空回って楽しんじゃって。そんなのが作中の登場人物にシンクロしていく感じ。ウォーターボーイズだよ、たぶん気分は。

まぁ悲しい切ない話はラストに爆発して生きたいへと繋がっていくんだけれども、その生きたいへ繋がるのときのヒロインの長台詞が凄く迫真なんだよ。ヘルシングで有名ななんか偉い人の長台詞より迫真。すみません、ヘルシング読んだこと無いです。ネットで得た薄い知識を浅く使いました。いやぁびっくりした凄いぐおぉっときたのね、その長台詞のトキに。びっくりした。物語に引っ張られた。すごくビックリした。セカチューの映画観たとき、長澤まさみBOSEにした事が凄いとかあの時の捻くれていた自分に言ってやりたい。感動するものは感動する。だから自分でそのパルスを閉じるなって。たぶんその方が楽しいからって。

とても面白かったですよ。

読者と主人公の二人のこれから 14歳の君だけの物語、15歳の2人の物語

読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)

読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)

うっうまい。その上手さが面白さにきちんと繋がりジンと心に残る読後感。大変面白かったです。丁寧な物語の運び方がとても好感。主人公と読者である二人のの綺麗にハマる心情。こーゆーもんは大変好きです。

作中の主人公である少年が愛読してる小説の主人公に似ているとか激似の少女と出会う。その事についての物語の運び方。好きになっていく過程。そして、綻び方。からのさらに前へ進んでいく。主人公の少年の周りの友人や過去のトラウマについての物語の挿入の仕方がとにかく上手い。あざとさを感じさせない。このエピソードをここにはめていく事の上手さがとにかく自然体って言えば良いのか。とにかく上手くハマる。そして上手くハマっていると感じさせない自然体な感じが気持良い。それは丁寧に紡いだ心情の描写もあってよ。

小説の主人公っていうヒロインの使い方と最後に重なり合う二人の気持ちもそしてこれからの物語もこの設定を使って締めて、そして繋げていく。上手いなぁ。

大変面白かったデス。