ソルティライムシャーベット

小説とかライトノベルとか漫画とか邦楽とかの感想とか

ネガテイブハッピーチェーンソーエッヂ 生きてて良かったて言える静かな夜

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

今。今で良かった。今だから良い。今読めて良かった。青春は終わらない。倦怠感もやるせなさも誰かを好きになる事も誰かを失う悲しみとかも。そんなもんあの頃じゃなくたって今だってあるじゃ無い。青春です。

いやー良かった。失った友人と好きなった彼女。謎のチェーンソー男。良かった。本当に良かった。盗んだバイクで走り出したくなる衝動は忘れやしないぜオザキ。けど霜降り肉を万引きする気持ちは分からんぜタキモト。

意外とこの作品の褒め言葉として、そう振れると思ったらそうはいかないみてえなのを見た記憶があるんすけどそうでも無いような。

生きてて良かったって叫べる、そんな夜を探してる。疾走する涙する。ゴリッゴリのフラワーカンパニー節がヤングなパワーを目覚めさせヤングなフィーバーを爆発させる。若い青い。だからカッケェ。

真冬に盆踊りをやるちょっとしたトンチキさ。生きてて良かったと深夜高速で叫べるようなはち切れんばかりさ。ヤングなパワーだよ。フィーバー。フェイバリット。グッレイト!!!!

好き!!!!!!デストロイ!!!!death!!!

佐藤多佳子 明るい夜に出かけて 超絶傑作なのでみんな読もうよ

明るい夜に出かけて

明るい夜に出かけて

辛い。苦しい。もう駄目だ。なんて思ってても案外生きていくもので心が晴れないでも今います。

本気で辛い時、娯楽は何も受け付けない。娯楽、フィクションの物語って寄り添ってはくれない。けれどもその辛さを少しだけでも和らげてくれる。誤魔化してくれるものだと思ってる。だって辛いものは辛い。また辛いものの道を進んでる時にフィクションは救ってはくれないし隣にいてもいてくれなんだもん。やっぱり誤魔化してくれるだけと。

てな感じで私事ではあるんすけど最近心がへとへとになってたんすけどちょっぴり元気になってきました。一つは岩盤浴とサウナです。これはガチで効いた。何ならもう毎日行きたいくらい。デトックス

もう一つはラジオなんすよね。自分は元々お笑いが好きなんすけど、その一つとして深夜ラジオも好きなんよ。

んでおぎやはぎのメガネびいきとかハライチのターンとかの過去回を聞いてたんすけど、中でもアルコ&ピースのラジオで腹裂けちゃうよってくらい大爆笑した。凄く誤魔化してくれた。

んでアルピーのラジオ入りで本作、佐藤多佳子の明るい夜に出かけてを知った。アルピーのラジオが本作の重要なものの一つになる。

過去のある事が原因で人と接する事から背け逃げた休学中の大学生が主人公。親元を離れ一人暮らしを始めコンビニの夜勤バイトをしている。

その主人公の趣味がラジオを聴くこと。そしてラジオにハガキやメールを送るいわゆるハガキ職人

そんな主人公が自分の働くコンビニで出会った女子高生もアルピーラジオのハガキ職人であってみたいな。その二人とさらにニコニコ?の歌い手のバイトの同僚や主人公の過去を知る友人の四人がメインで物語が進む。

まぁはっきし言って感動したよ。涙が出た。ふあああと声を出し泣いた。弱い主人公が周りと触れ合う事で好きなラジオや人と接することに少し前を向いていく。更に他の登場人物とのそれぞれ淡い闇があってソレも人それぞれ前へと進んでいく。

作中、かなりアルコ&ピースのローカルな話があってもしかしたら少し???になってしまうかもしれない。自分は知っていたから少し嬉しかった。けどそんなの関係ないよ。この作品は間違いなく絶対に少なくとも。私の中では青春小説の傑作で。さらには金字塔って言いたくなるくらい大好きで。心に刺さる。

どんな人でも辛い苦しい事があると思う。心が夜の時があると思う。けどそんな夜を明るくさせてくれるなれるものが人がいる。少しでもそれが人からしたら凄く遅くても前に進んでいくができる。なんて明るい物語なんだろう。

コレは凄く面白い青春小説です。そして私はこの作品の事がとても大好きです。

私も夜から抜け出す事は出来ない。だからランタンみてえな明かりを手に持ってゆっくり。だけど前に進む。みんなも進もうよ。楽しもうぜい。

キミの忘れ方を教えて 忘却 to ハピネス ノーノー

なんか読み終わった時の感想はこりゃ複雑だなぁと自分の心の中に複雑さに正直になった。

と言うのもエモ!エモエモエモ!!!!エモ!!!!エモ!!!!ずーっとエモいものがやってくる。

命が失うかもしれない主人公。地元は田舎。片親。元ヤンママン。田舎の気の良い先輩。そしてハーフの隣にいたお姉さん。先輩とお姉さんの娘。何よりミュージシャンの想いびとで幼馴染のヒロイン。久しぶりにライブをやる。夢を諦めた主人公。それ故に寄り添え無くなった主人公とヒロイン。

だけど大切なモノを今度こそ失わないようにボクは疾走する!!!チャ!!!リ!!!!!で!!!!!!

ふざけてんのか!!!!!!どんだけエモくさせたいのよ!!!!!溢れ出てるのよ!!!!エモくさせたい文章の紡ぎ方。コツは短文で区切んだよなぁ。自分もたまに使うよエモくさせるためには短文で区切んだよ、コレ良いなぁ、なぁ。

とずーっとずーっとよ?ずーっとエモくさせられてエモーーーいってなってはいるのですけれども肝心の私の心自身に灯る何かはあるって言われたらちょい微妙。

まぁこーゆーの嫌いじゃないんだよねぇ。エモいで片付けちまったけど、設定も登場人物も舞台も何よりお話も。

けれどもイマイチ乗り切れないのはエモい感動させる物語を書いても感動しないのと同じく。例えばコンビニでだらだら駄弁りながらアイスキャンデーを食べてもエモくさせる事はできるっつーか。なんつーかなー。設定と物語で感動させようとさせすぎです。バランス。

まぁアイスキャンデーてアイテムはちょいエモ側へ引っ張りやすいかなぁとも?

18年多分結構聞いてたなっていう音楽 10選

サクッと行きます。19年になってますしね。基準は、18年からいっぱい聴いたなーていう個人的記憶。だからふくろうずとかチャットモンチーとか自分の殿堂入りというか前からガッツリ聴いてたじゃんは省く。

このブログは基本私の好きな本と音楽を書くところで音楽は最近書いてなかったなぁと。

アルバムもシングルもあるよー

18年出たヤツで基本選ぶけど、そうじゃ無い場合もあるよー

1. きのこ帝国 タイムラプス

&

&

  • きのこ帝国
  • ロック
  • ¥250

2. 宇多田ヒカル 初恋

Good Night

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3. 吉澤嘉代子 女優姉妹

ミューズ

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4. cloud nothings last building building

5. the pillows Fool on Cool generation

Star overhead

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6. FINLANDS BI

ガールフレンズ

ガールフレンズ

  • FINLANDS
  • ロック
  • ¥250

7. 崎山蒼志 五月雨

五月雨

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  • J-Pop
  • ¥250


8. 松任谷由実 日本の恋と、ユーミンと。

春よ、来い

春よ、来い

9. 山口百恵 GOLDEN☆BEST

プレイバック part 2

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10. 鈴木瑛美子 亀田誠治 フロントメモリー

音楽の話でしたよ

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音楽の話でしたよ

ばっくとぅざ2018 心が弱い時に何かを書く

お終いなのです。平成最後。2018。

読書量も減りそれに伴いブログの更新も当然減る。だって基本感想を書く場所だから。来年は本を読むのかも分からない。けど自分の癖と言うか何というか、心が悲鳴をあげてる時に逃避のつもりか何かしらの文章を書きてえなと思う癖がある。だからこのブログはまだ続くかもしれないし、飽きたらソッコー止めると思うし。自分の性格の中途半端な感じでとりあえず今んとこは続行でいこうとします。何気に今年でこのブログも5年間書いてたらしいです。

自分のための遊び場のイメージでブログをやってるので来年もそのスタンスでいい加減にブログを続けていきたいと思います。ちっとはそんなしょうもないブログで楽しんでる人がいたとしたら幸いです。なのかもしれない。

生きてこう。楽しもう。絶望はする時はあるけど、それなりには楽しんでいきたいです。2019も

2018年面白かったライトノベル 10選

年末。年の瀬。毎年恒例てな感じでやってるので今年もやってこうかなと。と言っても今年は本当に読まなかった。まぁ読まなかった。驚くほど読まなかった。だってやってたもん、ソシャゲ。まぁそれ以外も色々な変化があって読めなかったし、本を読むって事自体からかなり大きく離れたのが平成最後。2018年でした。

そんな中から絞り出したのが以下です。

1.アオハルポイント

人の人としての点数、ポイントが頭の上に見えてしまう上手く立ち回ろうとしてる主人公と二人のヒロインの青春恋愛ものです。まず最高です。作中にエクスビデオが出てきたって最高です。なんてたってテレキャスターをぶん回してたらそらもう最高の青春になってしまうのだから。人を信じる。人と外れる事が決して間違いというわけでは無い。何より愛って青春て貴方って何なのさて物語。非常に面白かったです。

2.プギーポップビューティフル パニックキュート帝王学

信じる。アニメを。プギーポップを。プギーポップに溢れた世界を。シリーズ最新作も相変わらずシビれる。プギーポップを好きでいられるから青春はいつだって終わらねえ。私の大好きな物語。

3.私の大好きな小説家を殺すまで

私が大好きな小説家を殺すまで (メディアワークス文庫)

私が大好きな小説家を殺すまで (メディアワークス文庫)

凄く気に入ってるワンシーンがある。星を見上げる事の美しさをこうも現代劇であっ。マジで。星って。やべえなあとさせてくれる作者の演出と筆力。サイコーにつきます。信仰と愛の物語は寂しいのだけれども。やっぱり美しい。

4.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 13

物語の佳境。正直、前巻でダルって思ってたシリアスな展開を砕いてくれたパソコン部だっけの?オタク二人がこの巻のMVPでした。渡航のやりたいメッセージとエンタメを上手いバランスでラストまで導いて欲しいと願うばかりです。

5.公園で高校生達が遊ぶだけ

公園で高校生達が遊ぶだけ (講談社ラノベ文庫)

公園で高校生達が遊ぶだけ (講談社ラノベ文庫)

友達いらない同盟の作者の新作。マジでタイトルの通りなんだけど、キャラの台詞回しとキュートでクールな言葉を時折入れて。あぁもう自分はこの作者自身のファンなんだなと確信させてくれる好きがありました。好きです。

6.弱キャラ友崎くん 6

俺ガイルと対を成す?とか次世代を担う?とかはともかく今の青春恋愛ライトノベルの中では一つ頭抜けた存在になりつつあるのでは?と人気も地盤を固めてきたし。今後の恋愛模様。日南さんの変化などなど楽しみの作品の1つです。

7.リア中にもオタクにもなれない俺の青春 2

リア充にもオタクにもなれない俺の青春2 (電撃文庫)

リア充にもオタクにもなれない俺の青春2 (電撃文庫)

この作品は本当に好き。なんか類似?作品と展開や台詞回しの差別化?と言うのか、作者のセンスの淡い輝きがバチッとハマった。突き抜けて変な展開や台詞も無い。そんな淡い輝きがこの物語の最大の魅力なのです。

8.スカートの中のひみつ

女装男子。イケてるデブ。イケてる青春。まぁ好きになるわなと。青春の弾け方なんて人それぞれだから、クソみてえな人生でもダメな人生でもそれなりには楽しいはずだから、信じて行きていこうぜ。LOVE。

9.妹さえいればいい 10

作中のタイトルの通り。本当に?本当に妹さえいればいいの?本当に?ていう展開に入り始めたり彼ら彼女らの群像劇はなんか切なかったり寂しかったり楽しかったりバカバカしかったり。けれどもやっぱり眩しいな。て感じっす。

10.きれいな黒髪の高階さん

私の好きな森田季節でした。森田季節は当たり外れと言うよりも毎回そこそこ面白い作品を叩き出すしジャンルもけっこう幅広いけど、少なくとも私の好きな好きだった森田季節だなとハッキリ言える作品でした。ニートな美女高階さんと京都で歩むダラッとニートなラブコメはとても魅力がありました。


以上、10作品。

来年もライトノベルを楽しもうぜい。楽しんだら良いんだよ、自然体に。自分の好きなように。愛してこうぜ、自分の大好きな心の宝石箱みてえな。そんな面白い作品たちを

短えな2018。いくぜ2019。

ライトノベルのお話でした。

torune-netoru.hatenablog.com

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